Author: 韓国IVFセンター

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    習慣的流産の原因と検査

    習慣的流産で悩まれている患者様も多いかとおもいます。対策する為になりより重要なことは妊娠前検査を受けることです。 染色体の異常 ホルモン異常 免疫学的異常 子宮異常 血栓症の疑い 原因不明 染色体の検査 ホルモンおよび代謝の異常検査 感染検査 子宮奇形検査 免疫学的検査 血栓症検査など 受精卵に着床前遺伝検査を通して、正常な胎芽のみを選択して移植します。 妊娠前からの管理が必要です。 免疫グロブリンなど免疫抑制治療を行いましょう。 内視鏡手術で病変を取り除く治療を行います。 アスピリンを服用して治療を行います。 安易に根拠のはっきりしない治療を受けるのではなく、しっかりと説明や相談対応を受け、次回の妊娠に対する不安を取り除くことが重要です。

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    排卵注射

    今日は排卵注射についてのお話です。 排卵注射は絶対しなければならないのですか? 不妊施術を通して妊娠成功の為に今日もたくさんの不妊夫婦たちが病院を訪問しています。 不妊施術を進行している方たちなら”排卵注射”を受けられたことがあるかと思われます 。 直接受けられた多数の方が気になっている部分のひとつ かという部分。 この問題についてひとつひとつお話をしていきたいと思います 自然的に生理周期中に卵巣で卵子が排卵されるためには絶対必要なホルモンがあります。 それは LHホルモン です。 このホルモンの急激な増加があると排卵になります。 LHホルモンの急激な増加があった後正確に36時間後に排卵が起こります。 体外受精の為には女性に排卵された卵子を採取して男性の精子と合わせて胚を作ります。 女性にある、より多くの卵子を採取するか排卵がきちんと出来ていない場合女性の為に体外受精中、 LHホルモンの吸収を人為的に作られるために排卵注射を受けるようになります。 直接打つのが難しい場合? 排卵注射は家で直接打たなければいけません。 ひとりで注射を打つことに拒否感があるまたは難しいなどがある場合は、 病院に訪れて打つというのもひとつの方法です。 韓国に訪れた患者様も病院に直接訪れて打たれる方もいらっしゃいます。 当センターでもサポートさせて頂きますのでご安心くださいませ。 正確にいつ打つのがいいのでしょうか? 普通は卵子採取は午前中に行われることが多く、逆算して36時間前に適切な時間が分かります。 大体卵子採取の2日前の夜(34~35時間前)に排卵注射を打たれるのが良いです。 簡単に説明すると・・・ 今日が6月20日(月)で2日後の6月22日(水)午前9時に卵子採取をすることになっていれば、 排卵注射は6月20日(月)夜10時30分ごろに注射を打ちましょう。 でも注射打つのがとても嫌です!という患者様へ 先ほどお話した通り、体外受精内で排卵注射を打つ理由は排卵を起こすためです。 しかし、それより重要な利用をご存じでない方もいらっしゃるかと思います。 排卵注射が重要なもうひとつの理由は ≪卵子を最後に成熟されるための目的≫です。 卵子採取2日前の夜に、忘れられたりミスで排卵注射を打てなかったり、 正確な量を打てなかったなどがあった場合は、 卵子の採取が確実に出来ていない不祥事が起こったり、卵子採取をしても未成熟の卵子が出て妊娠成功に良くない影響を起こりうる可能性ります。 結論的に体外受精の施術中の排卵注射は的確な排卵誘導と卵子成熟の為に絶対必要な注射であります。 正確な時間に正確な量を注射されることをご周知くださいませ。

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    体外受精の基礎知識

    こちら韓国は、真夏だったのが朝晩はいきなり涼しくなってきました。お昼は相変わらず暑いですが……日本はいかがでしょうか? 韓国の四季は、基本的に日本と同じです。皆様ご存じの通り、日本と韓国は飛行機で約2時間という近さなんです! 今日は、体外受精の基本知識についておさらいしたいと思います。 体外に女性の卵子を取り出し、パートナーの精子と一緒にして受精させ、できた受精卵を子宮に戻して着床を促す治療です。 タイミング療法や人工授精からのステップアップ、または体外受精でしか妊娠が難しいと判断された方(卵管性不妊や重度の男性不妊など)が対象となります。 体外受精の流れ 低温期 卵巣刺激(排卵誘発)妊娠の確率を上げるために必要な、最初のステップです。より多くの卵子を十分に成熟させて採卵するため、ホルモン薬(飲み薬と注射)で排卵をコントロールしながら行います。ホルモン薬の種類や投与方法などによってさまざまな方法があり、個々の卵巣の状態や患者様のご希望に合わせて決定していきます。 採卵・採精成熟した卵子を、排卵日の直前に体外へ取り出します。この採卵と同じ日に採精も行い、受精の準備を整えます。 高温期 受精採卵した卵子を培養液の中で確認し、採精した精子からは運動性の高いものだけを取り出して、卵子と精子を一緒にし受精させます。 胚培養体外受精・顕微授精、それぞれの受精法で得られた受精卵は、専用の培養液で培養します。受精卵は、細胞分裂を開始すると「胚」と呼ばれます。通常、移植されるのは受精から2〜3日後、もしくは5日目です。その期間は、インキュベーターと呼ばれる、温度とガス濃度をコントロールして体内に近い環境をつくれる機械の中で培養します。 胚移植原則として1個の胚を子宮内に移植します。胚移植にはいくつかの方法があります。 このような流れで、妊娠判定まで辿りつきます。 海外での体外受精に不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、韓国在住の日本人コーディネーターがお手伝いいたしますので、どうぞご安心ください。

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    排卵日計算方法

    今日は排卵日の基本についてです。 排卵日は卵胞が裂けて卵子を排出する日を意味します。次の月の生理予定日から14日前が排卵予定日排卵日基準の5日前、2~3日後程度の期間が排卵期といい、この排卵期は’可妊期間’と思います。 そうではありません。卵子と精子がお互いに会って受精されてこそ、妊娠になるからです。排卵日という妊娠の確率がより高い日と思ってもいいです。特にや排卵日や排卵期に女性の卵子が出ており、卵子の生存期間は24時間で精子の生存期間は4~5日程度かということを必ず記憶しなければなりません。そのためにこの時期に合わせて関係を持つと妊娠の確率が高まるということです。 周期が30日の人を例をあげてみたら、最近生理開始日が6月25日だったら、次の生理予定日は7月24日になることです。次の生理予定日の14日前の7月10日がまさに’排卵予定日’になり、今後の5日と後の2~3日程度の7月5日~7月13日程度が排卵期と見てはなります。ただし、個々人の生理周期によって排卵日や排卵期は変わることもあります。 排卵期が来る前の時期である卵胞期があります。この時期は卵子が成熟し、排卵を準備する段階です。卵子を含んでいる卵胞が成長しているために卵胞期といい、この時期が過ぎた後排卵期となり、’プロゲステロン’が分泌され始めます。プロゲステロンは体内熱を生成するために体温の上昇が実施されるために普段より体温が高まり始めたとすれば、排卵が始まったと見ることができます。体温は、少なくとも4時間寝て起床直後、本格的な活動を開始する前に体温を測定することが一番いいです。最近、月経から次の排卵前までは体温が一時的に若干低くなって、排卵が始まり、体温が約0.2~0.4度程度上昇します。また、排卵は体温が上昇した1~2日の間に起きます。 排卵によって現れる多様な身体的症状にも調べることができます。腹痛や排卵血、気持ちの変化や乳房の痛みなど生理前症候群のような症状が現れれば、排卵期と見ることができます。しかし、このような症状がなく過ごしている場合もあり、盲信することはできません。 排卵が起こる前’下垂体’では’LH’という物質を分泌します。これは尿に排出されるために小便検査を通じて確認が可能です。この検査キットは’排卵テスター機’という名称で薬局で購入することができ、養成が出れば、12~36時間以内に排卵が始まるという意味であり、陽性反応が出た翌日に妊娠の確率が高くなります。 病院では血液検査を通じて排卵日を確認することができます。血中プロゲステロンの変化を確認する方法であり、生理周期が不規則だった時、産婦人科で超音波検査や血液検査などを通じて、卵胞の大きさなどの排卵の有無と、生理周期を測定することができます。

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    卵子∙胚は冷凍しても問題ない?

    通常体外受精の手術時は、卵子を育てる過排卵注射を打たれ、複数の卵子を採取しますよね。  卵子凍結の過程も似ています。 卵子の成長を定期的に監視し、 卵子採取スケジュールをたてます。 すぐに体外受精の手術をしない場合 などを調べて最も健康な 卵子をマイナス196度で凍結処理します。 現行法上、最大5年間保管することが出来るのです。 若いときの健康な妊娠力を預けて、必要なときに取りに行って使うことができますので、  満30歳を過ぎた未婚女性やしばらく子供の計画がない夫婦には とても良い不妊予防策です。  卵子・胚を凍結すると、その中の90%は、 現在の状態のまま保持されます。 一部破損している場合を除いて、 数年後、解凍しても先ほど採取した卵子と 機能的に大きく違いがありません。 冷凍卵子・胚の妊娠する確率は、新鮮な卵・胚と 似たような80%程度です。 卵子・胚を解凍した後、2〜3回受精させるとほとんど妊娠することが出来ます。 病院固有の冷凍技術を適用して卵子の損傷を防ぐことができます。 卵子の細胞内には、水成分が多く凍らす過程で氷の結晶が生じ破損することがあります。 高濃度の酵素処理をした後、液体窒素で急速凍結して 氷点下196度の環境で保管します。 韓国にあるA病院では、 融解胚の生存率の向上と 移植胚の着率、妊娠率向上のためというより、女性たちが利用しやすく、信頼性の高い新しい冷凍保存の容器の開発を進めています。  実験用モルモットの胚を用いた予備実験の結果、 分裂期・ポベギ胚の両方で、既存の使用中の 冷凍保管容器より優れた結果を見せ、 必要性が増大している卵子の保管にも 適合することを確認して学術誌に発表したそうです。時代は変わっています。新しい不妊治療の方法の知識を得ましょう

  • 不妊病院訪問時期

    子供が欲しいのになかなか私に来てくれないと思うカップルは少なくないと思います。でも病院に行くまでじゃないかな?あと1ヶ月待ってみようと思う前にこちらご確認くださいませ。 Q;不妊病院にはいつ訪れるのがいいですか? A:子供を望む夫婦が正常的に関係を持っているにも関わらず、1年以上妊娠の便りがない場合は不妊を疑いましょう。 大概不妊で苦痛を持っている方たちはひとりで悩んでいらっしゃいます。 これよりも出来るだけ早く不妊病院へ訪問されて、正しい検査を受けるのが大事なのです。 大概女性の場合、35歳が過ぎたら妊娠能力が低下してしまうことにより 卵子の数や質も低下してしまいます。 早い段階で不妊病院へ訪れることで妊娠成功率を高めることができます。 Q;病院訪問前、チェック事項はありますか? A;妊娠病院へ訪れる前には女性・男性共にチェック事項があります。 初経の時期 生理周期・期間 生理の量・生理痛について などを確認しなければいけません。 これだけではなく、過去妊娠経験があるかも把握する必要があります。 泌尿器系の治療経験のあるなし 日頃の禁煙・飲酒 職場の環境の情報(科学薬品・放射能・運転・高温など) 結婚後避妊されていたか 妊娠の為に努力されていた期間 夫婦関係の頻度 過去手術経験 入院治療を受けたことがあるか 他の病院で妊娠検査や治療を受けた経験があるか このように不妊検査は全ての夫婦にとって適用されることなので、 不妊の原因を確実に調べるためには検査を絶対受けてください。 Q;いい病院はどのように選べばいいですか? A;不妊病院えお洗濯するときには経験が豊富な病院を探すことがなによりも重要です。 不妊の原因はとても多様で、一般的な治療では正確に把握することが難しいです。 その為、精密な不妊検査を行うために 不妊の原因をまず確認することができる設備が揃っている病院を選択するのがいいです。 韓国IVFセンターの提携病院では、 不妊治療についての特化した研究室・不妊治療の為の医療陣と研究陣が揃っております。 技術力と安全性が保障されております

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    不妊治療×スッキリ

    日本では雨の被害は大丈夫ですか? 韓国ソウル周辺は最近毎日雨なんですが、今日は暴風警報まで出て大雨です。梅雨の終わり夏の始まりだと思って雨が何事もなく過ぎてほしいと願っています。 ところで、7/9から3日間 日本テレビ 朝の情報番組スッキリにて不妊治療をテーマで特集をされていました。 朝の情報番組での特集ということで、不妊治療されていない方も見る機会があったかと思います。その点では私たちからは番組の期待度が高かったです。 見たよ!!って方も多かったのではないでしょうか??? 私は韓国にいるので生放送では見れなかったのですが どんな内容だったかは直ぐyoutubeにてチェックしました 。 詳しくはこちらをご覧くださいませ。 9日の内容で番組に登場したクリニックの先生が という名言を残されました。 10日の特集は男性不妊について。 夫婦で不妊治療を頑張っている方々でも男性不妊の方は半分以上ですよね。 男性側の「自分が原因ではない」という自信とプライドで検査をなかなか受けてもらえないことが多いの現実ですよね 検査は同時に進めること これを改めて推奨します!! 朝の情報番組での特集をきっかけに、 男性達がテレビを見る夜のニュースの時間にも特集をして欲しい気持ちです。 私は韓国で皆さんの不妊治療体外受精などをサポートさせていただいておりますが、 日本でも子作りしやすい国になるようにと願っております。 不妊治療特集をきっかけに不妊治療をしている人の気持ちや苦労が伝わることで、 社会的なサポートに繋がれば嬉しいなと願っております。

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    卵子と精子の寿命

    頑張る妊活! 基礎体温はつけていますか? 妊活に入ったらまず、基礎体温を記録すれば生理周期・排卵が分かります。規則的だったら、私のホルモンバランスは健康なんだ!ってわかりますよね。 もし!バラバラだったり少しずつずれているなら、ちょっと日常生活を振り返って生活の調整が必要です。基礎体温のアプリを活用してこまめにチェックしてみましょう。 サプリメントで不足を補給 妊活の為に食生活も十分にフォローしたいものです。忙しい忙しいって結構、偏った食生活をしていませんか?どうやって頑張っても、持続して摂取するのって難しいですよね。そこでお薦めは、野菜ジュースにして摂取する!!です。 セロリ・人参・トマト・ほうれん草など摂取しにくい野菜は、バナナなどの果物と一緒に作ると甘くて飲みやすいです。ミキサーやジューサー・ブレンダーでうぃーんっと野菜ジュースをつくって飲みましょう。(冷蔵庫にある野菜なんでもいけます!) それでも足らない部分はサプリメントを活用しましょう。 特に男性の場合、精子の健康を向上させる為に以下のサプリメントを活用すると効果があります。総合ビタミン剤・ミネラル・葉酸・カルシウム・亜鉛・オメガ3・コエンザイムQ10 サプリメントはメーカーによって成分が異なりますから、必ず確認してください。 そして、お酒とタバコとは決別~。 この様な摂取を続けて、3か月6か月すると効果が表れます。日頃からの努力が実を結ぶ。女性も一緒に摂取するといいですよ。 そして、元気な体になって、ホルモンも良くなって卵子と精子が出合うなら・・・ご懐妊となります。 妊娠の確率が最高の時は?《排卵日の1日前から2日》だから、私の排卵が何時なのか基礎体温で知る必要があるんです。卵子は排卵してから精子の様に元気に生きていません。時間が経つにつれて残念ですが老化をしています。新鮮な卵子と元気な精子が出合って生命の誕生に繋がります。

  • 生理症状で見る子宮の健康

    妊娠経験のある女性の50%が経験したことがあるものはなんでしょうか。 正解は生理痛です 下腹部の痛みの単純な生理痛なのか子宮健康が良くないために生じた痛みなのかを調べるには生理痛がどんな形で現れているのかをまず把握する必要があります。 37才の会社員Iさんは出産後、生理の血の量が多くなりました。その為生理ナプキンサイズも特大にかえました。貧血による目眩が生じ、生理痛も激しくなったので産婦人科を訪れた彼女は子宮腺筋症の判定を受けました。 22才の学生Sさんは初経後、全くなかった生理痛がいきなり現れました。排便•排尿が難しくなったので産婦人科へ向かいました。Sさんの病名は子宮内膜症でした。 3才の専門職Kさんは整理周期が不規則で時々不定期に子宮の出血を経験していました。ここ数年で生理の血の量が多くなり不思議に思っていた矢先に健康診断を受け、子宮筋腫という診断を受けました。 29才のフリーランサーTさんは生理周期の時期でないのにも関わらず、生理痛のような痛みが続いて産婦人科を訪れました。普段から下腹部の痛みが酷く、脇の分泌物で嫌な臭いがするというTさんの説明を聞いた担当医師は骨盤炎が疑われると検査を勧めました。 生理痛が続くようでしたら、検査をして子宮内疾患がないか確認されることをお勧めします。しかし特別な病症がなければ、生活習慣を管理しながら痛みを調和させることが一番いい治療法です。

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    卵子ドナーの申請手順

    自分の代わりとなる卵子ドナーだからこそ、慎重に選びたい――。 卵子提供を考えたことはありますか? 卵子の老化については、もう多くの方がご存じだと思います。意外と知られていなかった事実が話題になり、学校では教えてくれないその現実と向き合う――そんなアラフォー・アラフィフ世代の方も少なくありません。 悲しい事実ですが、35歳を超えると、卵子の状態は一気に下り坂をたどります。これを止める薬があればいいのですが、現在のところ、残念ながら期待できる状況ではありません。 40代でも、もちろん妊娠される方はいらっしゃいます。ただ、一度の採卵で上質の胚盤胞ができ、さらに着床前診断を通過するのは、簡単なことではありません。数回の採卵を覚悟して臨まなければならない場合もあります。精神的にも、そばで親身に支えてくれる人の存在が大切です。 数回の治療を経ても妊娠に至らなかった場合、若い世代の方の卵子の力を借りるという方法があります。それが「卵子ドナー」です。 卵子ドナーについて 卵子ドナーの年齢は20代半ばを中心とし、健康基準を満たして提供者として認められた方のみが、ドナーになることができます。誰でもなれるわけではありません。ドナーには体力的にも提供者としての心構えが必要で、そのための説明や教育を受けたうえで臨みます。 ドナーとして認められた場合、提供卵子に関する権利を依頼者に委ね、放棄することが契約書に明記されます。そのため、権利関係のトラブルが起こらないよう、あらかじめ取り決めがなされます。 ドナーの情報は多岐にわたり、身体的な情報・学歴・採卵経験などが公開されます。なお、提供は無制限ではなく、ドナー1人につき最大2回までと管理されています。 申請から移植までの流れ ご依頼を受けたのち、ご希望に沿ったドナープロフィールをメールでお送りします。候補者のなかから、ご自身で5名を順位をつけて選んでください。そのなかから、対応可能な方をご案内します。 双方の合意で決定したら、ドナー料金のお支払いが発生します。お支払いが確認されると、ドナーのスケジュールが組まれます。 ドナーは、生理開始から3日以内に病院を訪れ、適性検査を受けて判定を受けます。万が一、適性検査に通らなかった場合は、次の候補者へと対象を変更します。この検査は厳格に行われ、状態が良くない場合は移植には進みません。何よりも健康が第一だからです。 ドナーが初めての方の場合、この初回検診で基準に満たず、見送りとなる場合もあります。できれば、卵子提供の経験があり、前回の採卵記録がある方のほうが安定しています。 適性検査を通過したら、スケジュールに合わせて韓国を訪問します。ご夫婦・ご依頼者様も、スケジュールに合わせて韓国を訪れ、ここで初めてドナーと対面できます。 お忙しい方の場合は、事前に韓国の病院に登録し、ご主人の精子を凍結しておくことで、ドナーの写真や採卵時の動画などで情報をお送りし、確認のサポートを行うことも可能です。これは、どうしても現地に来られない場合の対応です。 採卵が確認されたら、精子との受精が始まります。経験豊富な培養士のもとで行われ、ご希望があれば着床前診断を実施し、基準を満たしたグレードの良い受精卵を移植に使用します。 移植の際は、アシステッドハッチングはもちろん、着床を助ける医療用の受精卵専用接着剤「エンブリオグルー」も使用します。これらの料金はオプションではなく、すべて含まれています。 その後、10日ほど経ってから、妊娠検査薬と産婦人科で結果を確認します。このとき検査薬が陽性であれば、記念として、ぜひ大切におしゃれなケースに入れて保管されることをおすすめしています。大切な証になりますよ。